帯状疱疹ワクチン

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◎帯状疱疹について

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。


◯帯状疱疹の症状・合併症・原因・予防・治療法について
https://taijouhoushin-yobou.jp/


◯帯状疱疹Q&A
https://taijouhoushin-yobou.jp/faq.html


◯帯状疱疹のおはなし(30秒)



◯3分でわかる!帯状疱疹とその予防

◎帯状疱疹ワクチン接種(自費の方)

当院では不活化ワクチン「シングリックス®」筋注用を採用しています。
また、水痘ワクチン(みずぼうそうワクチン)も有効とされています。

※詳細は医師よりご説明いたしますので、当院へお越しの上、ご予約ください
  TEL 0942-72-2122
  (電話対応 9時~17時)



◯「シングリックス®」について
シングリックス筋注用(一般名:乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)は、帯状疱疹の予防接種に用いられるワクチンです。

日本人約1,000名を含む37,000人超が参加した国際共同第Ⅲ相臨床試験の結果、50 歳以上の帯状疱疹に対する予防効果と安全性が評価され、現在では日本を含む世界18ヶ国で使用されています(2022年1月時点)。
https://gskpro.com/ja-jp/products-info/shingrix/product-characteristics/feature/


シングリックスの接種対象者は50歳以上の方です。
年齢に上限はありません。

(帯状疱疹の予防には水痘ワクチン(生ワクチン)も有効ですが、生ワクチンは免疫機能が低下する病気(HIV感染症など)にかかっている方や免疫力を抑制する治療を受けている方には使用できません。)
生ワクチンを接種できない方には、不活化ワクチンであるシングリックスのみが選択肢となります。

<接種回数>
 2回(2回目は2ヶ月後~6ヶ月以内)
<料金>
 1回につき22,000円

【水痘ワクチン】
<接種回数>
 1回
<料金>
 7,700円

◎帯状疱疹ワクチン接種(補助対象の方)

<対象者>
小郡市に居住地を有する65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、101歳以上になる方(市より個別通知が届きます)。
※ただし、通知が来た方でもこれまでに帯状疱疹ワクチンを接種したことがある方は対象外となります。

<実施期間>
令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)

予約制です。帯状疱疹ワクチンは2種類あります(下記参照)ので、
事前に医師より
ご説明いたします。一度お越しの上、ご予約ください。

 TEL 0942-72-2122
   (電話対応 9時~17時)

 接種日時・・・実施期間内の月~金曜日(祝祭日除く)16:00まで

<ワクチンの種類について>
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。
接種回数や効果などの違いがあります。
①乾燥弱毒生水痘ワクチン
  接種回数・・・1回(接種後27日間は他のワクチンは打てません)
  予防効果・・・接種後1年時点:6割程度
           接種後5年時点:4割程度
 ※こちらは、病気や治療によって免疫の低下している方は接種できません
②乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン
  接種回数・・・2回(2回目は2ヶ月後~6ヶ月以内、
               その間他のワクチンは打てません)
  予防効果・・・接種後1年時点:9割以上
           接種後5年時点:9割程度
           接種後10年時点:7割程度

<負担金>
①乾燥弱毒生水痘ワクチン・・・・・・3,000円
②乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン・・・10,000円×2回
※市民税非課税世帯(生活保護の方含む)は無料(要:下記添付資料)

<持参する物>
・通知はがき(接種券兼接種済証)
・マイナンバーカード(氏名、生年月日、住所のわかる物なら可)
・下記添付資料①~⑤いずれか(非課税、生活保護の方のみ)
 ①予防接種用非課税確認書(あすてらす内健康課発行)
 ②生活保護受給証明書(福祉事務所発行)
 ③介護保険料納入通知書(1段階~3段階)
 ④介護保険負担限度額認定証
 ⑤後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証

【来院前にお読みください】
・ワクチンは体調の良い時に接種するようにされてください。
・接種後、経過観察のため30分ほど待機時間がありますので、お時間に
 余裕をもって
お越しください。
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